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子どもの健康・教育・遊びに関するコラム COLUMN

足が速くなる
小学生の足が速くなるトレーニング5選
運動会や体育の授業で「うちの子、どうして走るのがちょっと遅いんだろう?」と感じたことはありませんか。実は走る速さは、脚の筋力だけで決まるものではありません。体をスムーズに前へ運ぶには、上半身と下半身がうまく連動して動くこと、特に「 肩甲骨と骨盤の動きが連動しているかどうか」 が大きなカギになります。この連動がスムーズだと、腕を振った力が自然に骨盤へ伝わり、脚の回転が速くなります。逆にここが固まっていると、どんなに脚を頑張って動かしてもスピードは伸びにくいのです。理学療法士の視点から言えば、「肩甲骨と骨盤の連動性」は生まれつきの才能ではなく、ちょっとした身体の使い方を練習することで身につけることができます。そこで今回は、小学生の足が速くなるために大切な「肩甲骨と骨盤が連動すること」について説明し、最後には小学生の足が速くなるトレーニングを5つ紹介します。目次  1. 小学生の足が速くなるために大切なこと2. 小学生の足が速くなるトレーニング10選3. まとめ小学生の足が速くなるために大切なことなぜチーターがあんなに速く走ることができるか知っていますか?実は、最速動物であるチーターは走る時に肩甲骨と骨盤を構成している腸骨(ちょうこつ)が連動して動いているのです。わかりやすく説明しますね。人間もチーターも肩甲骨と腸骨という骨があります。肩甲骨は腕に、腸骨は足につながっています。実は、腕を動かすときは肩甲骨が、足を動かすときは腸骨が動きます。この肩甲骨と腸骨は連動して動くことでスムーズに手足を動かすことができるんです。この肩甲骨と腸骨が連動して動くことを「甲腸連動(こうちょうれんどう)」と言います。この甲腸連動が起こることで、腕の振りと足の動きが滑らかに連動し、より速く走ることができます。この甲腸連動は同側(Ex:右側の肩甲骨と腸骨)や対側(Ex:右肩甲骨と左腸骨)などで連動します。小学生の足が速くなるためには、この連動性の獲得が大切になります。ただそうは言われても意識するだけではなかなか上手に連動させることができませんよね。そこで、次に理学療法士が考案したトレーニングを紹介しますね。小学生の足が速くなるトレーニング5選ここで紹介するトレーニングは「10秒アクション」と呼ばれ、「予防医学に基づいて理学療法士が開発した健康的な身体づくりのためのトレーニングプログラム」になります。子どもの身体のインナーマッスルを活性化するため、たった、10秒の動きを繰り返し行うことで、正しい身体の使い方が身についていきます。他の体操とは違い、全身14カ所にある身体のスイッチを触りながら動かすことで、身体の感覚が整い、肩甲骨と腸骨が連動して動きやすい状態になります。そして、インナーマッスルが活性化することで、身体に軸「体軸」ができます。 「体軸」とは、筋肉や骨ではなく、身体の真ん中を通る身体の感覚になります。体軸は、運動(スポーツ)・勉強・習い事の土台になるものです。これから怪我することなくスポーツを頑張りたい、勉強がもっとできるようになりたい!という小学生の子どもたちにこそまず身についてほしいのがこの「体軸」です。この体操プログラムはTAIJIKU(たいじく)子どもの運動学習塾の教育プログラム内などで幅広く活用されています。今回は、このトレーニングの中から小学生の足が速くなる肩甲骨と腸骨を連動させるトレーニングを5個紹介します。子どもだけでなく、親御さんも一緒に行うことで楽しく続けやすいのでぜひやってみてくださいね。まず、子どもたちの足の速さを次の方法でチェックしてみましょう!上の点数表を参考に、何点だったか覚えておいてくださいね。では、早速、小学生の足が速くなる肩甲骨と腸骨の連動性を高めるトレーニング「10秒アクション」をやっていきましょう!親御さんが見本を見せて、お子さんに真似させるようにやってみましょう!まずは、肩甲骨と腸骨が連動しやすくするために、ウォーミングアップにて肩甲骨と骨盤周囲の感覚を整えましょう!*意識ポイントが重要になります。しっかり触ったり意識しながらやってみましょう!<ウォーミングアップ>ウォーミングアップが終了したら、トレーニングをやってみよう!それぞれ10秒ずつやってみましょう!<足が速くなるトレーニング:10秒ずつ>1.クローリングアクション2.立甲ウォーク3.ヒップロールアクション4.リザードアクション5.ライオンダッシュすべての体操ができたら、先ほどのチェック方法でもう一度身体の使い方をチェックしてみよう!どうでしょうか?回数は体操前と比べて増えましたか?このように、身体の使い方はすぐにでも変えることができます。子どもたちが楽しみながら運動神経がいい身体の使い方になるように、親子で一緒にやってみてくださいね。今回お伝えした10秒アクションは全てで100種類以上あり、その中の一部のみ紹介しました。これからの時代、小学生の子どもたちが、健康にすくすく成長できるために土台となる身体づくりが必須です!今回の記事を読んで、子どもの身体づくりに興味を持たれた方は、子どもの身体づくりの専門家が実施する「体軸ファシリテーター養成講座」の受講をおすすめします。オフラインでも受講でき、1日で体軸体操指導者の資格を取得することができます。子育てに役立つことができますし、地域で運動教室などを開催することもできるようになります。  「体軸ファシリテーター養成講座」はこちらまとめ  ◉小学生の足が速くなるために大切なこと・肩甲骨と腸骨が連動して動くことを「甲腸連動(こうちょうれんどう)」と言う・甲腸連動が起こることで、腕の振りと足の動きが滑らかに連動し、より速く走ることができる。・小学生の足が速くなるために大切なことは、この「甲腸連動」が滑らかにできること◉小学生の足が速くなるトレーニング5選 ークローリングアクション ー立甲アクション ーヒップロールアクション ーリザードアクション ーライオンダッシュ以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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こどもの怪我予防
【理学療法士考案】身体が硬い子どもに効果的な「軸ストレッチ」
「うちの子、身体が硬くてすぐ怪我をしてしまう」「身体が硬いのか、姿勢が悪くよく転ぶ」このように、子どもたちの身体の硬さに悩んでいませんか?そんなお悩み、実は“柔らかさ”だけが解決ではありません。一般的なストレッチは、筋肉を引き伸ばすことに意識が向きがちですが、それではすぐに硬くなってしまうんです。身体が柔らかい子はしなやかに動くことができ、身体が硬くなりにくいです。それは、筋肉が柔らかいだけでなく、「身体の感覚」が整っており、「自分の軸」を感じながら動けています。そこで、本記事では、身体が硬いとなぜいけないのかを共有し、ただ筋肉を伸ばすのではなく、身体の内側の感覚に気づき、自分自身の“真ん中”を感じ取ることで、自然に柔軟性が引き出される「軸ストレッチ」をご紹介します。1日たった5分で柔らかくするだけでなく、ケガをしにくく、しなやかに動ける身体づくりへ。子どもたちの未来の動きを支える「感覚から整えるストレッチ」、はじめてみませんか?目次  1. 身体が硬いとなぜいけないのか?2. 身体が硬い子どもに効果的なストレッチとは?3. 身体が硬い子どもに効果的な「軸ストレッチ」4. まとめ身体が硬いとなぜいけないのか?子どもの身体が硬いままだと、日常生活や運動時に次のような問題が起こりやすくなります。① 転びやすくなる・ケガをしやすい関節の可動域が狭くなると、スムーズな動きがしづらくなり、転倒や捻挫などのリスクが高まります。特に、身体の軸が感じられない子はバランスを崩しやすく、日常のちょっとした動きでもケガにつながりやすい傾向があります。② 姿勢が崩れ、集中力や呼吸にも影響身体が硬いと、自然に背筋を伸ばすことが難しく、猫背や反り腰など、崩れた姿勢が習慣化してしまいます。姿勢の乱れは呼吸を浅くし、学習中の集中力低下にもつながることがあります。③ 動作のクセで「痛み」が出やすくなる身体がうまく使えない状態が続くと、本来動くべき関節をかばって別の部位に負担がかかり、腰・膝・肩などに痛みが出ることがあります。大人と違って子どもの身体は柔軟性が高いと思われがちですが、感覚が未発達なまま誤った動きが習慣になると、成長とともに痛みが生じることがあるのです。④ 運動能力の伸びを妨げる身体が硬いと、自分の力を効率よく伝えられず、運動のパフォーマンスが上がりにくくなります。柔軟性だけでなく、自分の身体をコントロールする感覚(固有感覚やバランス感覚)が育たないままだと、「運動が苦手」という印象を持ってしまう子も少なくありません。⑤ 感覚の発達が遅れる「身体が硬い=感じにくい」という状態は、身体感覚(どこがどう動いているかという感覚)の発達にも影響します。身体感覚は、自分の存在感や安心感にも関係しており、長期的には自己肯定感や感情の安定、社会性にもつながっていきます。このように、身体が硬いことは単なる「柔軟性の不足」ではなく、痛み・ケガ・運動能力・姿勢・感覚の発達にまで影響を与える重要な課題です。身体が硬い子どもに効果的なストレッチとは?身体を柔らかくするためにストレッチをするけど柔らかくならない。そんな風に感じたことはありませんか?短い時間ストレッチをするだけで柔らかくなる子もいれば、長い時間ストレッチをしても柔らかくならない子もいますよね。この違いは一体何でしょうか?実は筋肉が柔らかくなるのにはただ伸ばせば良いというわけではありません。大切なことは「伸ばしている筋肉が力んでいないこと」になります。私たちは目を閉じていても腕を振ったり、足を上げたりする事が出来ます。これは全身に感覚があり(=身体感覚)、その感覚を頼りに動かしています。この身体感覚は、全身の筋肉などにセンサーがたくさんあり、そのセンサーからの情報を脳が受け取り、状態を理解しています。このセンサーはストレッチをしている時には、その伸ばされている状態を脳に伝えます そして脳がその状態を理解し、人体に危害がない(伸ばしすぎていない)と判断すれば緩んでいきます。これがストレッチの効果になります。しかし、このセンサーの反応が鈍っていたらどうでしょうか?脳に筋肉からの情報が正しく伝わらず、脳は正しい判断ができないため身体を守るために筋肉を緊張させ緩まなくしてしまいます。つまり、ストレッチをしても伸びないんですね。よって、大切なことは「ストレッチで伸ばしたい筋肉のセンサーを正常に整える(身体の感覚を整える)必要がある」ということです。身体が硬い子どもに効果的な軸ストレッチここで紹介する軸ストレッチは、他のストレッチとは違い、全身14カ所にある身体のスイッチを触りながら伸ばすことで、身体の感覚が整い筋肉が緩みます。そして、整うことでインナーマッスルが活性化し、身体に軸「体軸」ができます。 「体軸」とは、筋肉や骨ではなく、身体の真ん中を通る身体の感覚になります。体軸が強く形成されると、全身の無駄な力みがなくなり、しなやかな動きができるようになります。身体が硬い子どもたちにこそまず身についてほしいのがこの「体軸」です。今回は、たった1日5分継続することで、身体がしなやかになる軸ストレッチを10個紹介します。子どもだけでなく、親御さんも一緒に行うことで楽しく続けやすいのでぜひやってみてくださいね。まず、子どもたちの身体の硬さを次の方法でチェックしてみましょう!床と指先の距離をチェックします。では、早速、子どもの身体の硬さを改善するストレッチをやっていきましょう!親御さんが見本を見せて、お子さんに真似させるようにやってみましょう!*全てのストレッチは、それぞれポイントとなる身体のスイッチを触ったり、意識しながら行ってください。それぞれのストレッチは、伸ばしている状態で深呼吸3−5回を目安に伸ばし続けてみよう!1.ベロストレッチ2.スパイラルストレッチ3.カタツムリストレッチ4.足組みストレッチ5.ツイストストレッチ6.マウンテンストレッチ7.しゃがみこみストレッチ8.プルストレッチ9.軸ストレッチ10.軸ストレッチ2すべての体操ができたら、先ほどのチェック方法でもう一度身体の使い方をチェックしてみよう!どうでしょうか?身体の硬さはストレッチ前と比べて改善しましたか?このように、身体の硬さはすぐにでも変えることができますが、継続することでさらにしなやかになっていきます。子どもたちが楽しみながらしなやかな身体の使い方になるように、親子で一緒にやってみてくださいね。今回の記事を読んで、子どもの身体づくりに興味を持たれた方は、子どもの身体づくりの専門家が実施する「体軸ファシリテーター養成講座」の受講をおすすめします。オフラインでも受講でき、1日で体軸体操指導者の資格を取得することができます。子育てに役立つことができますし、地域で運動教室などを開催することもできるようになります。  「体軸ファシリテーター養成講座」はこちらまとめ  ◉身体が硬いとなぜいけないのか?① 転びやすくなる・ケガをしやすい② 姿勢が崩れ、集中力や呼吸にも影響③ 動作のクセで「痛み」が出やすくなる④ 運動能力の伸びを妨げる⑤ 感覚の発達が遅れる身体が硬いことは単なる「柔軟性の不足」ではなく、痛み・ケガ・運動能力・姿勢・感覚の発達にまで影響を与える◉身体が硬い子どもに効果的なストレッチとは?・ストレッチで大切なことは「伸ばしている筋肉が力んでいないこと」・全身の筋肉などにセンサーがたくさんあり、そのセンサーからの情報を脳が受け取り、状態を理解している・ストレッチで伸ばしたい筋肉のセンサーを正常に整える(身体の感覚を整える)必要がある◉身体が硬い子どもに効果的な軸ストレッチ ーベロストレッチ ースパイラルストレッチ ーカタツムリストレッチ ー足組みストレッチ ーツイストストレッチ ーマウンテンストレッチ ーしゃがみ込みストレッチ ープルストレッチ ー軸ストレッチ ー軸ストレッチ2以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
柔軟性  | 成長痛  | 体幹  | 健康  |
運動神経・姿勢
【小学生向け】ジャンプ力を上げる方法|今日からできる簡単トレーニング5選
「うちの子、どうしてあまり跳べないんだろう?」「ジャンプ力があれば、もっとスポーツで活躍できるのに」運動会のかけっこや体育の跳び箱、あるいはバスケットボールやサッカーなどのスポーツの中で、ジャンプ力の差を感じたことはありませんか?ジャンプ力とは、身体の筋力の大きさと考えていませんか?実は、ジャンプ力を決めるのは、筋力の強さだけではなく、「身体の使い方」が大きく関わるんです。小学生の時期は、神経系の発達がピークになる時期であり、ジャンプ力を大きく上げる“ゴールデンタイム”。この時期に正しい体の使い方や習慣を身につけることで、将来の運動能力にも良い影響を与えます。この記事では、小学生のジャンプ力を上げるために大切なことをお伝えし、最後には理学療法士が考案した小学生がジャンプ力を高めるための自宅でもできる簡単トレーニングを5つお伝えします。運動が苦手な子でも取り組める内容なので、ぜひ親子で楽しみながらチャレンジしてみてください!目次  1. 小学生のジャンプ力を上げる方法とは?2. 小学生のジャンプ力を上げるために大切なこと3. 小学生のジャンプ力を上げる方法|トレーニング5選4. まとめ小学生のジャンプ力を上げる方法とは?ジャンプ力とは、地面を強く蹴って上方向へ跳び上がるための身体能力のことを指します。簡単に言うと、「どれだけ高く跳べるか」「どれだけ速く力を出せるか」を示す能力です。ジャンプ力は、単純に筋力が強いだけではなく、次のような複数の身体機能の組み合わせで成り立っています。① 下肢筋力・地面を蹴る力=「推進力」の源。・筋肉の量だけでなく、**力を一気に出す“瞬発力”**も重要です。② 体幹の安定性・体の中心(お腹・背中・骨盤まわり)を安定させることで、手足に無駄なく力を伝えられます。・特にジャンプの着地時には、体幹がしっかりしていることがケガ予防にもつながります。③ バランス感覚と協調性(コーディネーション能力)・手足や体の動きを「うまく連動させる力」。・効率よくジャンプするには、「力の出し方」「タイミング」「方向」を脳と体でコントロールする必要があります。④ 柔軟性・足首・股関節・膝などの柔軟性がないと、力をしっかり溜めて一気に出すことができません。・ジャンプ前の「しゃがみ込み」や「地面を蹴る角度」にも影響します。この中でも小学生のジャンプ力を上げるためには、③バランス感覚と協調性(コーディネーション能力)が特に重要になります。つまり、「正しい身体の使い方」を獲得することで、ジャンプ力はグングン高めることができます。小学生のジャンプ力を上げるために大切なことジャンプ力が高い小学生は、思い通りに身体を動かすことができます。その正しい身体の使い方を身につけるためには次の3つの力が重要になります。この中でもジャンプ力を上げるために特に重要になるのが、「股関節(こかんせつ)」なんです。股関節とは、足の付け根にある関節で、前後左右、回旋など可動性が大きい関節です。股関節を動かすイメージや感覚を感じることで、股関節回りにあるインナーマッスルが働きやすくなります。この股関節を使いこなすことが、小学生のジャンプ力を上げるために大切なことなんです。実際にお子さんが股関節を使いこなせているか次の方法でチェックしてみましょう!後ろに転んでしまったり、下までしゃがめなかったり、手が離れてしまったりするお子さんは、股関節が正しく使えていません。ぜひ、次に紹介する股関節を使いこなすことができるようになるトレーニング方法をやってみてください。小学生のジャンプ力を上げる方法|簡単トレーニング5選ここで紹介する体操は「10秒アクション」と呼ばれ、「予防医学に基づいて理学療法士が開発した健康的な身体づくりのためのトレーニングプログラム」になります。子どもの身体のインナーマッスルを活性化するため、たった、10秒の動きで繰り返し行うことで、正しい身体の使い方が身についていきます。他の体操とは違い、全身14カ所にある身体のスイッチを触りながら動かすことで、身体の感覚が整い、力が抜けた状態、つまり伸長反射が発動しやすい状態になります。そして、インナーマッスルが活性化することで、身体に軸「体軸」ができます。 「体軸」とは、筋肉や骨ではなく、身体の真ん中を通る身体の感覚になります。体軸は、運動(スポーツ)・勉強・習い事の土台になるものです。これから怪我することなくスポーツを頑張りたい、勉強がもっとできるようになりたい!という小学生の子どもたちにこそまず身についてほしいのがこの「体軸」です。この体操プログラムはTAIJIKU(たいじく)子どもの運動学習塾の教育プログラム内などで幅広く活用されています。今回は、このトレーニングの中からジャンプ力を高めるトレーニングを5つ紹介します。子どもだけでなく、親御さんも一緒に行うことで楽しく続けやすいのでぜひやってみてくださいね。まず、子どもたちのジャンプ力を次の方法でチェックしてみましょう!上の点数表を参考に、何点だったか覚えておいてくださいね。5点が一番ジャンプ力が高いということです。では、早速、小学生のジャンプ力を高めるトレーニング「10秒アクション」をやっていきましょう!親御さんが見本を見せて、お子さんに真似させるようにやってみましょう!ウォーミングアップ1.ヒップジャンプアクション2.プルアップアクション3.フォールダウン4.ジャンプロケットアクション5.スーパージャンプアクションすべての体操ができたら、先ほどのチェック方法でもう一度身体の使い方をチェックしてみよう!ジャンプ力も変化したかどうかチェックしてみよう!どうでしょうか?股関節は使えるようになっていますか?ジャンプ力は体操前と比べて上がりましたか?このように、身体の使い方はすぐにでも変えることができます。子どもたちが楽しみながら運動神経がいい身体の使い方になるように、親子で一緒にやってみてくださいね。今回お伝えした10秒アクションは全てで100種類以上あり、その中の一部のみ紹介しました。これからの時代、小学生の子どもたちが、健康にすくすく成長できるために土台となる身体づくりが必須です!今回の記事を読んで、子どもの身体づくりに興味を持たれた方は、子どもの身体づくりの専門家が実施する「体軸ファシリテーター養成講座」の受講をおすすめします。オフラインでも受講でき、1日で体軸体操指導者の資格を取得することができます。子育てに役立つことができますし、地域で運動教室などを開催することもできるようになります。  「体軸ファシリテーター養成講座」はこちらまとめ  ◉小学生のジャンプ力を上げる方法とは?・ジャンプ力とは、①下肢筋力、②体幹の安定性、③バランス感覚と協調性、④柔軟性の複合的な能力・その中でも③バランス感覚と協調性(コーディネーション能力)、つまり、「正しい身体の使い方」を獲得することが重要◉小学生のジャンプ力を上げるために大切なこと・自分の身体を感じる力、動きをイメージできる力、筋肉を使いこなす力が重要・その中でも、特に大切なことは股関節の使い方・股関節が正しく使えるようになると、ジャンプ力は向上できる◉小学生のジャンプ力を上げる方法|簡単トレーニング5選・10秒アクションが効果的 ーヒップジャンプアクション ープルアップアクション ーフォールダウン ージャンプロケットアクション ースーパージャンプアクション以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ファシリテーターからのお知らせ

NEWS

TAIJIKU子どもの運動学習塾高岡校|夏の特別無料体験会のご案内!
TAIJIKU子どもの運動学習塾高岡校代表トレーナーの古村です。今回7月20日(土)、27日(土)に夏の特別無料体験会を開催いたします。【体験会の日程】7月20日(土)、27日(土)【時間】キッズクラス  10:00-11:30    ジュニアクラス 13:00-14:30【場所】富山県高岡市佐野580番地 LAILA高岡3F【対象】キッズクラス 年少〜年長    ジュニアクラス 年長〜小学6年生【参加費】無料【体験会の内容】・身体が動かしやすくなる魔法の体操体験・親子で姿勢をチェックしよう!・身体の使い方が良くなる運動にチャレンジ!・スクール詳細のご説明ならびに入会のご案内*体験会後お楽しみ抽選会を開催します。  全員もらえる!身体を使って遊べる運動グッズプレゼント!【持ち物】動きやすい服、水分、タオル【定員】各回8名(先着順)・7/20 キッズクラス 残席2名・7/20 ジュニアクラス 残席4名・7/27 キッズクラス 残席3名・7/27 ジュニアクラス 残席4名*枠が埋まった場合キャンセル待ちでの対応になることをあらかじめご了承ください。*体験会開催が夏休み期間と重なるため、早々に枠が埋まることが予想されます。お早めにお申し込みください。夏の特別無料体験会のお申し込みはこちら↓https://forms.gle/DAMsGkEqYTQigLEU8TAIJIKU -子どもの運動学習塾- 詳細はこちら↓https://ts.ymcn.co.jp【お問い合わせ先】taijiku.toyama@gmail.com (代表古村)
TAIJIKU子どもの運動学習塾体験会  | 富山県  |

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特別な訓練を受け体軸理論を習得した、様々な資格を持ったトレーナーが全国に在籍しています。体づくりの基礎「体軸」のプロから「ダッシュ」に特化した「走り方」のコツを伝授できるプロなど…子どものお悩み・伸ばしたいことに合わせたスキルを持つトレーナーが多数!ぜひお近くのトレーナーをMAP上で探してくださいね。

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