1日で足が速くなる方法|【裏ワザを紹介】もも上げではなくもも下げトレーニング!
この記事を読んでいるあなたは
と思っていませんか?
足が速くなる方法としてさまざまなトレーニングが言われていますが、もっと簡単に足が速くなる裏ワザがあればやってみたいですよね?
今回の記事では1日で足が速くなる方法としての裏ワザを紹介します。
よくトレーニングなどで紹介されているものに「もも上げトレーニング」があります。
皆さんもよく聞いた事があるのではないでしょうか?
ももを高く上げる事で足が速くなるというトレーニングであり、もちろん効果はあります。
「えっ??もも下げ??ももを下げると前に足が出にくくなり遅くならないの?」と思いますよね?
実は、ももを下げるトレーニングをする事でももを上げるトレーニングより足が速くなります。
最後まで読んで頂き、実際にもも下げトレーニングを行ってみる事で、即時的に効果が出ますのでびっくりされると思います。
目次
1.足が速くなる方法:ももを上げるのではなくももを下げる理由
足が速くなる方法:ももを上げるのではなくももを下げる理由
足が速くなる方法として、ももを高く上げるという事が言われています。走る動作で足の動きは簡単にいうと「ももを前に上げる動作」と「ももを後ろに下げる動作」があり、この動きを繰り返す事で走っています。
足を前に上げる動作では足の付け根の筋肉である大腰筋(だいようきん)を使って前に引き上げます。
足を後ろに下げる動作ではもも裏の筋肉であるハムストリングスを使って後ろに下げます。
身体の重心を前に動かす力を作るためには地面を後ろに蹴る必要があります。ももを前に上げるだけでは足が前に動くだけで、身体は前には進みません。これは四つ足動物をイメージすると分かりやすくなります。
誤解にならないために説明すると、走っている時、両足は左右交互にもも上げ動作ともも下げ動作を繰り返しています。これは自転車のクランク運動と似ており、左右のもも上げ動作ともも下げ動作は連動して動きます。どちらの動きも大切にはなりますが、前に速く走るためにより大切な動作はもも下げ動作になるという事です。
足が速くなる方法:【裏ワザ】もも下げトレーニング
ここでは誰も知らない裏ワザである「ももを下げるトレーニング」を紹介します。
その中でももを下げる動作につながるトレーニングを中心に紹介します。
次の3つのポイントをトレーニング前に10秒程度ご自身でマッサージしてください。
全ての体操を行った後、再度クロスステップテストを行ってみてください。
まとめ
・身体の重心を前に動かすためには、ハムストリングスを使って地面を後ろに蹴る必要があり、ももを下げる動作がより大切になる
今回の記事を読んで、さらに足が速くなるためのトレーニングが知りたいと思った方は、キッズ・ジュニアトレーナーの専門家が実施している「体軸ダッシュトレーナー養成講座」の受講をオススメします。
科学的根拠に基づいてより深く足が速くなる方法が学べ、さらに子どもたちに足が速くなる教室が開けるようになります。