1日で足が速くなる方法|【裏ワザを紹介】もも上げではなくもも下げトレーニング!

時計2023.06.26
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この記事を読んでいるあなたは

 ・足が速くなる方法として誰でも簡単にでき、すぐに効果が出る裏ワザを知りたい

 ・子どもの足が速くなる事でスポーツで活躍し、運動に自信を持って欲しい

と思っていませんか?

足が速くなる方法としてさまざまなトレーニングが言われていますが、もっと簡単に足が速くなる裏ワザがあればやってみたいですよね?

今回の記事では1日で足が速くなる方法としての裏ワザを紹介します。

よくトレーニングなどで紹介されているものに「もも上げトレーニング」があります。

皆さんもよく聞いた事があるのではないでしょうか?

ももを高く上げる事で足が速くなるというトレーニングであり、もちろん効果はあります。

 しかし、実はもっと効果が出る方法があります。

 それが、今回の裏ワザである「もも下げトレーニング」です。

「えっ??もも下げ??ももを下げると前に足が出にくくなり遅くならないの?」と思いますよね?

実は、ももを下げるトレーニングをする事でももを上げるトレーニングより足が速くなります。

 今回の記事では足が速くなる方法の裏ワザとして「もも下げトレーニング」について解説します。最後には具体的なトレーニング方法もお伝えします。

最後まで読んで頂き、実際にもも下げトレーニングを行ってみる事で、即時的に効果が出ますのでびっくりされると思います。

 ぜひやってみてください!

目次

 1.足が速くなる方法:ももを上げるのではなくももを下げる理由

 2.足が速くなる方法:もも下げトレーニング

 3.まとめ

足が速くなる方法:ももを上げるのではなくももを下げる理由

足が速くなる方法として、ももを高く上げるという事が言われています。走る動作で足の動きは簡単にいうと「ももを前に上げる動作」と「ももを後ろに下げる動作」があり、この動きを繰り返す事で走っています。

 そもそも、走るという動作は全身の動きによって身体の中心(重心)を前に動かす動作になります。つまり、足を前に動かすことが目的ではなく、この重心を前に動かすために足を動かします。


 

足を前に上げる動作では足の付け根の筋肉である大腰筋(だいようきん)を使って前に引き上げます。


足を後ろに下げる動作ではもも裏の筋肉であるハムストリングスを使って後ろに下げます。

 

身体の重心を前に動かす力を作るためには地面を後ろに蹴る必要があります。ももを前に上げるだけでは足が前に動くだけで、身体は前には進みません。これは四つ足動物をイメージすると分かりやすくなります。

 足が速い代表的な四つ足動物にチーターがいます。チーターは爆発的なスピードを作り出すために、特に後ろ足で思い切り後方へ地面を蹴っています!

 

 つまり、足が速くなる方法としては、ももを上げる動作よりもももを下げる動作(地面をける動作)が大切になります

 しかし、ももを上げる動作は大切ではないのかというと、そういう事ではありません。

誤解にならないために説明すると、走っている時、両足は左右交互にもも上げ動作ともも下げ動作を繰り返しています。これは自転車のクランク運動と似ており、左右のもも上げ動作ともも下げ動作は連動して動きます。どちらの動きも大切にはなりますが、前に速く走るためにより大切な動作はもも下げ動作になるという事です。

 

足が速くなる方法:【裏ワザ】もも下げトレーニング

ここでは誰も知らない裏ワザである「ももを下げるトレーニング」を紹介します。

 まず、効果を確かめるためにトレーニング前後で次のクロスステップテストをしましょう!

 

 2回測定し、良い結果を覚えておいてください。

 では、ここから裏ワザをお伝えしていきます。

 ここで紹介するトレーニングは「10秒アクション」といい、体軸理論に基づき、株式会社やまちゃんの代表である山崎氏が独自に開発したトレーニングになります。

 体軸理論とは、「身体の感覚が整うことによって身体に軸が形成され、インナーマッスルが効果的に働きやすくなり、身体の土台となる正しい身体の使い方ができるようになる」という理論です。

 一般的なトレーニングと異なるところは身体の感覚を整えるポイントを刺激しながら行うトレーニングであり、誰でも簡単に10秒程度で行う事ができ、即時的に運動効果を実感する事ができます。子どもの身体感覚を整えることで、身体に軸を形成し、思い通りに身体を動かすことができるようになる全く新しいトレーニングプログラムです。

その中でももを下げる動作につながるトレーニングを中心に紹介します。 

次の3つのポイントをトレーニング前に10秒程度ご自身でマッサージしてください。

 



 






 



 



 

全ての体操を行った後、再度クロスステップテストを行ってみてください。

 足の動かしやすさが変化すると思います。

 これは足を下げる動作が強くなる事で、結果的にももを上げる動作と連動し動かしやすさが変化したことになります。

 ぜひ、足が速くなるために、この裏ワザを子どもたちと一緒にやってみましょう!!


まとめ

 今回は足が速くなる方法としての裏ワザとして「もも下げトレーニング」を紹介しました。

 ・走る動作で足の動きは「ももを前に上げる動作」と「ももを後ろに下げる動作」があり、この動きを繰り返す事で走っている

 ・走るという動作は、足を前に動かすことが目的ではなく、身体の中心(重心)を前に動かす動作である

・身体の重心を前に動かすためには、ハムストリングスを使って地面を後ろに蹴る必要があり、ももを下げる動作がより大切になる

 ・足が速くなる方法の裏ワザとしてもも下げトレーニングが効果的である

 以上になります。

 

今回の記事を読んで、さらに足が速くなるためのトレーニングが知りたいと思った方は、キッズ・ジュニアトレーナーの専門家が実施している「体軸ダッシュトレーナー養成講座」の受講をオススメします。

科学的根拠に基づいてより深く足が速くなる方法が学べ、さらに子どもたちに足が速くなる教室が開けるようになります。

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ぜひご検討ください。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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