運動会までにできる!小学生のための親子トレーニングガイド

時計2024.09.15
運動能力   柔軟性   かけっこ   体幹   健康  
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こんにちは、皆さん!今年も運動会の時期が近づいてきましたね!


運動会というと「走るのが得意」「競技に勝つこと」をイメージしがちですが、運動する楽しさ、仲間との絆を強くするなど勝ち負けだけではない楽しさがありますよね。


運動が得意でない子どもも、一生懸命頑張る姿が何より素晴らしく、参加することの楽しさや達成感を味わって欲しいなと思います。


そうは言っても、子どもたちには少しでも自信を持って運動会に参加して欲しいですよね?


そこで、少しでも運動会を楽しむことができるように、自宅で簡単にできる運動神経が良くなるトレーニングを紹介します。


今回は特別に①かけっこ、②玉入れ、③障害物競争、④綱引きの4種目別にトレーニングを紹介します。ぜひ、やってみてください。


目次  


1. 運動神経の正体って? 

2. 運動神経が良くなる体軸とは?

3. 運動会の種目別トレーニングを紹介

4. まとめ 


運動神経の正体って?

運動神経の正体は「身体の使い方」です。自分自身の身体を思い通りに動かすことができる能力のことを言います。

具体的には次の3つの力になります。


この3つの力を鍛えることで運動神経は向上できます。


運動神経が良くなる体軸とは?

「体軸」って聞いたことありますか?身体の軸のことを「体軸」と言います。

体軸」とは、筋肉や骨格のことではなく、身体を中心に上下に貫く軸の感覚のことです。


この感覚の軸は子どもたちの身体の成長の土台となる能力であり、勉強や習い事、運動やスポーツなどの習得力がアップします。

「体軸」ができることで姿勢が良くなったり、元気が出たり、怪我をしにくかったりします。




運動会の種目別トレーニングを紹介


ここで紹介する体軸体操・10秒アクションは、「予防医学に基づいて理学療法士が開発した健康的な身体づくりのための体操プログラム」になります。子どもの身体のインナーマッスルを活性化することで、姿勢や身体の使い方が向上する体操です。それを行うことで誰でも同じように効果が出るようになります。

他の体操とは違い、全身14カ所にある身体のスイッチを触りながら動かすことで、身体の感覚が整い、インナーマッスルが活性化し、身体に軸ができます

 

そして、身体に軸ができることで身体を思い通りに動かすことができます。この体操プログラムはTAIJIKU(たいじく)子どもの運動学習塾の教育プログラム内などで幅広く活用されています。


今回は、運動会の種目別にトレーニング方法をご紹介します。子どもたちが出場する種目に合わせてぜひ親子でトレーニングしてみましょう!

①かけっこが早くなるトレーニング









②玉入れが上手くなるトレーニング









③障害物競争が上手くなるトレーニング










④綱引きが強くなるトレーニング









この体軸体操・10秒アクションは誰でも簡単にでき、即時効果もみられます。おすすめは運動会2週間〜1ヶ月前位から毎日体操を行うことで、運動神経がどんどん良くなります。

運動会が少しでも楽しむことができるように、ぜひ親子で一緒にやってみてください。

今回は体軸体操の一部を紹介しましたが、もっと詳しく子どもの運動能力を高める方法を知りたい方はキッズ・ジュニアトレーナーの専門家が実施する「体軸ファシリテーター養成講座」の受講をおすすめします。


「体軸ファシリテーター養成講座」はこちら


オンラインでも受講でき、1日で体軸体操指導者の資格が取れ、さらに文部科学省が認定する運動教室を開催することができます。ぜひご検討下さい。


まとめ  

今回は、運動会までに親子でできる種目別トレーニングについて紹介しました。


運動神経の正体は「身体の使い方」である


・体軸体操、10秒アクションは、誰でも簡単に運動神経を向上できる


・運動会を楽しむために、体軸体操、10秒アクションが効果的である


以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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