子育てしているすべての方におすすめの本「体軸図鑑」
2025.12.20
・子どもの姿勢が悪く、よく頭が痛くなる
・子どもの運動神経が悪く、よく怪我をしてしまう
・他の子と比べてうちの子は、よく風邪をひいてしまう
・子どもの集中力ってどうやって高めたらいいのかな?
子育てする中で、このような悩みを持っていませんか?
実は、このような悩みを持っているのはあなたのお子さんだけではありません。いま、日本中の子どもたちが「運動不足」「姿勢の崩れ」「集中力の低下」という大きな課題に直面しています。
この問題を解決できるかどうか、子どもたちの未来は、私たち大人が「正しい身体の使い方を学ぶ機会」を用意できるかどうかにかかっています。運動神経は生まれつきじゃない。集中力は才能じゃない。すべては、「学び」で変えられるんです。
そんな強い思いを持った子どもの身体づくり専門家である一人の理学療法士が、本気で子ども達に届けたいと思い、作成した本が「体軸図鑑」になります。
「体軸図鑑」とは、体軸理論を元に作成された準備運動から応用編までの運動、全155のアクションを収録した「子どもの身体の成長を支える運動バイブル」です。
体軸体操(17アクション)、10秒アクション(108アクション)、体軸コーディネーション(30アクション)がまとまっています。
「体軸図鑑」は、ただの運動の本ではありません。1日10秒の小さなアクションが、子どもに「できた!」という自信を生み、それが積み重なって、やがて挑戦する勇気と自己肯定感を育てます。
今回は、この「体軸図鑑」の内容を特別に紹介します。子育てしているすべての親御さんには、ぜひとも読んでいただき、すぐにでもお子さんに実践してほしい内容です。ぜひ、最後まで読んでいただき、気になる方は書籍を手にとってみてください。

目次
子育ては「正解探し」ではなく「土台づくり」

子育てをしていると、
「このままで大丈夫かな」
「ほかの子と比べて遅れていないかな」
そんな不安を感じる瞬間が、誰にでもあります。走るのが遅い。転びやすい。集中力が続かない。
つい「苦手なところ」ばかりに目が向いてしまいますが、子どもは一人ひとり違うスピードで、違う形で成長しています。本来、子どもは誰もが「無限の可能性」をもっています。その可能性は、特別な才能や生まれつきの運動神経によって決まるものではありません。
子どもがうまくできないとき、それは「能力がない」のではなく、成長の土台がまだ整っていないだけです。
子育てで大切なことは、「正解を探す」のではなく「土台づくり」をすることです。子育てに、完璧な正解はありません。大切なのは、「今、何が足りていないのか」「どんな土台が必要なのか」を知ることです。
焦らせるより、比べるより、子どもが自分のペースで伸びていける環境を整える。その積み重ねが、子ども自身の「やってみたい」「できるかもしれない」という前向きな気持ちを育てていきます。
子育てしているすべての方におすすめの本:体軸図鑑

「体軸図鑑」とは、理学療法士であり子どもの身体づくりの専門家である株式会社やまちゃんの代表取締役である山崎氏が、体軸理論を元に作成された準備運動「体軸体操」、たった10秒で身体を変える運動「10秒アクション」など、準備運動から応用編までの運動、全155のアクションを収録した「子どもの身体の成長を支える運動バイブル」です。

「体軸」が整うための体軸体操17アクション、10秒アクション108アクション、体軸コーディネーション30アクションがまとまっています。

この本では、誰でも実施できるように、全ての動きをQRコードから動画で確認することができ、すぐにお子さんに実践することができます。

この本の特徴は、「幼少期に身につけたい基本の動作36」をはじめ、「スポーツ」「アニマル」などカテゴリーごとに構成されており、目的に合わせて楽しく運動に取り組めることです。
さらに、「運動のねらい」や「意識ポイント」を確認しながら進めることで、動きの質を高め、より効果的に身体能力を育むことができます。

この「体軸図鑑」に収録された様々なアクションは、子どもたちの身体を整え、感覚を育み、心の自信へとつなげるために生まれました。続けることで、姿勢が変わり、動きが変わり、そして生き方まで変わります。
身体づくりは、子どもの頃だけのものではありません。「身体づくりは一生の財産」です。体軸を整えることは、何歳からでも始められます。
大切なのは、今この瞬間に「やってみよう」と動き出すこと。身体づくりに「遅い」ということはありません。今日からでも、たった10秒からでもいい。
「身体が変われば、心が変わり、未来はもっと大きく変わる」
この図鑑が、あなたと子どもたちにとって「身体を信じる力」を思い出すきっかけとなりますように。
そして、みんなの未来がとびきり明るく輝くことを、心から願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




